自分を責める心のメカニズム

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人生を豊かにする遠隔ヒーラー

アプリコットブレイン　さとうきよたかです。

お寄りいただきありがとうございます。

辛い毎日が

「豊かな人生」と感じる毎日へと変わる

スピリチュアル・ライフを綴っています

対人関係が悪化し、自己肯定感が低下している。
やる気が落ち、頭痛や不眠など、体調が優れない日々が続いている。

これは、ある方からの最近のご相談内容です。
お話を伺うと、ご自身を責めることが多いように感じられました。

「どうして私は自分を責めてしまうのか」

それにお答えします

自分を責める心理のメカニズム

自分を責める心理は、

ネガティブな情報ばかりに目を向けてしまう:
現実を客観的に捉えられず、ネガティブな情報ばかりなことを原因と考えてしまう。
例えば、「失敗した」という事実を「自分はダメな人間だ」と一般化してしまうなど。
「認知の歪み」といいます。
自分を原因にしてしまう:
出来事の原因を、とりあえず
自分の原因（能力不足・努力不足など）にしてしまう。
例えば、「彼氏の機嫌が悪い」それは「私がなにかした」と思う
「プレゼンで失敗した」ことを「自分の能力が低いからだ」と考えるなど。
帰属の誤りといいます
自分が何もできないと諦めてしまう:
過去に何度か努力しても報われなかった経験から、
自分が能力がない、何もできないと諦めてしまう状態です。
学習された無力感といいます
完璧主義: 常に完璧を求め、少しでもミスをすると自己評価を下げてしまう傾向です。
その背景は「親の圧力が大きい中で育った」
「できなかったら」など条件がなければ責められると思ってしまう
自分は価値のない人間と思う:
自分は価値のない人間だと信じてしまい、
どんな小さな失敗でも大きな打撃を受けてしまう状態です。
否定的な自己概念といいます。
思考の誤り:メディアやSNS，いじめ思考の中で
　いつも聞いていること、見ているが脳内で再生され続けている。
　自分の声や周囲の声と間違って捉えている
自分を責める心理が生まれる背景
幼少期の経験:
親や周囲の人から否定的な評価をされたり、
いじめられたり、過度な期待をかけられたりする経験は、
自己肯定感を低下させ、自分を責める傾向を強める可能性があります。
しかし、それらは否定する側の社会性の未成熟が原因です。
社会的が求めるイメージの誤解:
社会が求める「成功」や「幸せ」のイメージとのギャップを感じ、
自己評価を下げてしまうことがあります。
社会が求める「成功」や「幸せ」は
あなたに求められていることや、
あなたが求めているものとは違うものです。
あなたの性格:
神経質な性格や完璧主義的な性格の人は、特に自分を責めやすい傾向があります。
自分の心は「自分を責めやすい」方にバランスがあると考え
「自分を責めすぎ」と心のバランスを整えてください。
ストレス:
ストレスが強い状態が続くと、思考がネガティブになり、
自分を責める傾向が強まることがあります。
ストレスが強いときほどご自身をいたわりましょう。

ある人が「お前にそれを求めてはいないよ」とつぶやいたという話があります。
それは、自分の適性に合わないことをしていたからです。
「一芸に秀でる」というように、
多くの人はすべてが完璧ではありません。

だから、たとえ失敗があっても、
それに根拠があるならば、
次につながる経験となり、
総じて大きな問題にはなりません。

自分を責めるばかりではなく、
次に繋がることを考えていきましょう。