流行病がもとに作られた御札があります。
角大師です。
モデルは厄除け大師として知られる
慈恵大師(良源)さんで
おみくじやたくあん漬けを考えた方です。
比叡山中興の祖として特別に大事に信仰されています
この鬼のような御札は
流行病が慈恵大師に小指に取り憑き
苦痛を感じた慈恵大師は弾きました。
鬼のような姿で疫病神(流行病)などを退治する姿です
その姿が厄を除ける御札として貼られ
すべての厄を除けるとして
厄除け大師と呼ばれるようになったとか
平安時代は流行病との戦いでした。
このような御札を作られるのは自然の成り行きだったように思います
この御札は比叡山の横川でいただいたのですが
とてもエネルギーの強いものでした。
いまも守りを強く感じてます