上野スピリチュアル歴史散歩

上野不忍池。

名前の由来は男女が忍んで逢瀬を重ねていたという話しもありますが

実際には、現在の上野公園の丘陵を忍岡と呼び

忍ではないところから不忍とつけられたと言います。

ここは江戸時代の寛永寺などスピリチュアルの名所が多くありますが

ヤマトタケルが東征の折に

大巳貴命・少彦名命がまつられた五條天神社があります。

心と体の開運

ヒーラーのアプリコットブレイン　さとうきよたかです。

お寄りいただきありがとうございます。

人の心のもっとも深奥にある、善良さ美しさと素朴さに生きたい思い。

愛と癒しの波動は可能性を引き出してくれます。そんな可能性をお伝えします

このあたりを現在では上野・下谷と呼びますが

下谷は隅田川沿いの低地を、上野はその高台のことをいいます。

高台の旧名を戦国時代から人口が少なく目立たないところであったためか

忍岡と呼ばれるようになり

江戸初期は大名の下屋敷など、現在の工場や倉庫街として使われていました。

風水的に京都の鬼門守護である

天台宗比叡山延暦寺をもして

東の比叡山東叡山寛永寺として

江戸の鬼門守護を担いました。

江戸時代は寛永寺が実質的な総本山としての役目を担っていました。

それだけに上野公園のいたるところに

スピリチュアルスポットは多いです。

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噴水ですが

歴史的には五條天神社。

ここにある花園稲荷は

戦国時代の太田道灌が創建し天海の弟子が再興しました。

現在でも、公園のメインストリートから少し外れたところですが

明治維新の戦争での最激戦地となったところです。

日本の神社お寺は政治と深く繋がっていたので

戦争の激戦地となり、奈良の大仏が焼かれたように

巻き込まれることは多いのです。

五條天神社花園稲荷ともに

江戸を見守っていた狐がすみかを追われたような悲しさを感じます。

アクセス

ＪＲ東日本: 上野駅下車　上野公園口　徒歩3分

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